喧嘩!?

bebian912008-10-04

今日は美白秘書とオーレギュームでランチした。


主宰は疲れがたまっていたようで、飲み始めてすぐに顔が赤くなってしまった。
一方、美白秘書令子は涼しい顔で次から次へと酒を口に運んだ。さすが酒豪です。


五十嵐料理は今日も美味しく頂きました。
まっ昼間から前菜、魚、肉、デザートのフルコースを頼んでしまいました。


五十嵐夫人(美香):「なにになさいますか?」
主宰:「昼の一番高いコースでお願いします。」
美香:「内容はシェフお任せで良いですか?」
主宰:「それでお願いします。」


シェフお任せコースは、メニューに無い凝った料理ばかりで、完全に主宰仕様だった。
いつもすみません。ありがとうございます。
写真はmixiに載せました。

思い出の酒

令子:「今日のワインはどんなワインなんですか?」
主宰:「実はちょうど10年前に、まだワインのことが良く分かってないころに初めてまともに飲んだブルゴーニュが、このアルマン・ジョフロワのジュヴレ・シャンベルタンだっんたんだよね。生産者の名前なんて全く覚えなかったけど、このラベルはしっかりと覚えてたのでオークションで落札したんだよ。」
令子:「で、例によって味は覚えてたんですよね?」
主宰:「いや、何がなんだかよく分からなくて、買ってきてくれて一緒に飲んだ人は美味しいって言ってたけど、僕は何が美味しくて何がどうとか全然わかんなくて、知らない間に酔っ払ってたって感じだったんだよね。」
令子:「ええ? 村松さんでもそんなかわいいときがあったんですね。」
主宰:「そうだよ。その頃はラングドックばっかり飲んでたから、「薄いなあ」位しか思わなかったんだよね。」
令子:「ホントですか? いまでは信じられないですね。」

割り勘?

主宰:「ではお会計を。」
美香:「10600円です。」
令子:「いくらですか?」
主宰:「じゃあ、5000円で。」
令子:「ダメです。ワインの分もありますし。」
主宰:「そんな高いワインじゃないし、いいよ。」
令子:「ダメです。じゃあ、これとっといてください。」(と、8000円を主宰に握らせる。)
主宰:「こんなにいらないよ。多いって!」
令子:「ダメです。とっといてください!」
主宰:「じゃあ、このあとお茶おごらせてくれるならいいよ。」
令子:「じゃあ、それで。」

二次会

主宰:「令子さん、お茶もいいんだけど、この近くに面白いワイン屋さんがあるんだけどいかない?」
令子:「あ、いきます!」
主宰:「そこはワイン屋さんだけど、飲めるのよ。」
令子:「わーい♪」


オーレギュームと取引がある「オーガニックワイン専門店『MAVIE』」に到着。


志津香:「いらっしやいませ…。あ!こんにちは〜♪ お久しぶりですねえ〜。」


店員の志津香は6月のワイン会のときに隣で別のワイン会に参加していたので顔見知りになり、その後主宰が数回店に顔を出していた。


弱くて既に酒が回っていた主宰は一杯が精一杯だった。


令子:「ほかにはどんなワインがあるんですか?」
志津香:「(これこれしかじか)…。とっても美味しいんですよ!」
令子:「ではそれにします。」
主宰:「令子さん、相変わらず酒豪だね。凄いね。」
令子:「そんなことないですよぉ〜♪」


とかいいながらさらに追加で一杯注文する令子だった。


帰り際、令子がトイレに行っている隙に会計を済ませた。


主宰:「じゃあ、行きますか。」
令子:「あれ?会計は?」
主宰:「済んだよ。」
令子:「ダメですよ。」
主宰:「なんで?おごることになってたじゃん。」
令子:「あたしのほうがたくさん飲んだから、これ、払います!」


と言って強引に2000円を主宰に握らせる令子。


主宰:「だからぁ、おごりだって!」
令子:「ダメです。ありえないです。」
主宰:「ええ!? ありえなくないよ!いいよぉ〜。」
令子:「だめです。ちゃんと割らないと。」
主宰:「じゃあ、一枚だけもらうから。はい、清算終了〜。」
令子:「…。」


今日は美白秘書とお金のことで!?2回も喧嘩!?してしまいました。

今日の酒

(泡)パニエ ブリュット・セレクション NV ACシャンパーニュ
(白)ハウスワイン 南仏のビオとのこと
(赤)ドメーヌ・アルマン・ジョフロワ ジュヴレ・シャンベルタン 2001