その秘密を教えてくれ！

今日は美白秘書令子とその姉の佳子と高田馬場のヴィノーブルカフェに行って、預かってもらっている主宰の酒を飲んだ。
この姉妹は本当に仲がよく、ヴィノーブルカフェに来る前は一緒に映画を見ていたのだという。さらに7月中旬には一緒にニューヨークに旅行をするのだという。主宰の兄弟ではありえないことだ。
今日はアラカルトでいろいろと頼んだが、プロヴァンス風のピザ(チーズが乗っていない)とパテ・ド・カンパーニュと松下ソムリエがつくった羊のソーセージがうまかった。

今日の酒

(赤)シャトー・ミランボー・パパン 1998 ACボルドー・シュペリュール
7月に入って泡ばかり飲んでいたので、赤ワインが飲みたくなって家から持ってきました。程よい熟成で楽しめました。思いの外樽が効いていたのと、一般的なボルドー・シュペリュールよりカベルネ・ソーヴィニョンが多めと感じました。

(泡)シャトー・マカイ クレマン・ド・ボルドー NV ブラン・ド・ノワール
もう何回も飲んでいるが、主宰の家に置き始めて一年以上たっているため熟成が進んで、当初は切れが良かったのが、甘みと重厚感が漂ってきた。

(泡)フランソワーズ・ベデル "ディ・ヴァン・スクレ" NV ACシャンパーニュ
なんと細かい泡だ！あまり主張しすぎずに暖かい味のシャンパンだった。肩肘張らずに飲めて疲れないのが良かった。非常にいい酒でした。また飲みたい。
"ディ・ヴァン・スクレ"とは、「ワインよ、その秘密を教えてくれ。」という意味だそうです。
その秘密はビオディナミだそうで、シャンパンでビオディナミと言えば、真っ先にあがる生産者がフランソワーズ・ヘデルさん(女性)だそうです。