おせっかい

今日は主宰の最初の会社の上司だった秀一と、邦楽を聴きに行った。と言っても居酒屋での企画だが…。
店には旨い酒が無かった。が、客が持ってきたという宮崎の米焼酎は美味しかった。なんと46度もアルコールがあると言う。ちびちび舐めて楽しめた。


奏者(おばさん3人組)は何も言わなければ勝手に演奏するし、客が唄える人なら伴奏し、リクエストも受け付けてくれた。
主宰は「越後獅子」をリクエストした。


ロシア/ソヴィエトの作曲家のプロコフィエフはピアノ協奏曲第三番に「越後獅子」の旋律を取り入れているという話を聞いたことがあったので、いったいどんな曲なのか聴いてみたいと思ったが、残念ながらどの部分がどのようにピアノ協奏曲に引用されているのかは分からなかった。


それはさておき、いろいろと観察していると、還暦を過ぎたばかりで独身の秀一は奏者のひとりを、あわよくばというレベルで狙っているらしいことが分かった。


プロコフィエフの話については、主宰もその奏者に話をした。ネタとして面白いので、プロコフィエフのピアノ協奏曲をCDに焼いて秀一にあげて、厳しい可能性ながら秀一の恋路!?に協力することにした。


この日は英彰と美白秘書と佐緒里が新宿でワインを飲んでいるのを知っていたので、22時からイタリアワインをリーズナブルに飲ませてくれる「イル・バカーロ」に合流して、数種類のイタリアワインを飲んだ。

今日の酒

(米焼酎)ハナタレ<宮崎>
(純米吟醸)尾瀬の雪解け<群馬>
(赤)キャンティ、ヴァルポリチェラ・リパッソなど
(白)ソアヴェとか