パーティのやり方
今日は起業したまどかが、同じ事務所の起業家仲間をあつめて会議室でパーティをすると言うので、主宰はパーティをプロデュースした。
まどかが付き合いで買ってしまったスロヴェニアワインがあるので、それを生かしつつ会として構成を成し最後に感動を与えられるストーリーを練ったところ、4本のイタリアワインを用意することにした。
おつまみは主宰の母にチャーシューと牛肉のごぼう巻きを作ってもらってクール便で送った。
パーティのやり方
最近パーティのスタイルとして確立したやり方がこの日も当たって大好評だった。
あまり美味しくない酒やそれなりに美味しいお酒を最初から出しておいて、勝手に飲んでいてもらう。そして、佳境に入ったところで「メインのワイン」と称してうまい酒をついで回るのだ。
この日は佳境に入ったところでフランチャコルタを登場させ、ブルネッロで締めるという完璧なストーリーが良かったようだ。