ワインの感じ方

やまざきの「こだわり赤ワインコース」の先月のアイテムである「タラブーソ」の最後の一本を店頭で受け取った。
このワインについて主宰は、わかる人にはわかる表現で「『山のフドウ』のようなワイン」と言ってきて、わかる人には多くの賛同を得てきた。ところが、ワインはいろいろな感じ方をする人がいるもので、今日やまざきの店員の文(あや)ちゃんと話していて面白かった。


主宰:「タラブーソはブ厚いというか、贅肉質な感じだよね。」
文:「え?そうですか?私は全然感じ方が違ったんです。」
主宰:「どんな感じ?」
文:「変なこといって良いですか?」
主宰:「全然良いよ。」
文:「私はタラブーソは、鋭いというか、その鋭さが赤いヒール、それも高くて細いピンヒールの鋭さというか、そういう感じがしたんですよね…。」
主宰:「いいねえ♪」
文:「なにがですか?」
主宰:「赤い高いピンヒール…。なんか自分のフェチ的な部分が刺激を受けたんだよね。今…。」
文:「はあ…(汗)」