B型フェチ

今日もやまざきへ行った。
主宰が着いたときはお金持ちのトッシーと、猿君こと広尾店の川田君と、初めて会う一葉(かずは)がカウンターで飲んでいた。
既にピションラランド95、ヴァランドロー2002、年間1400本というグランカッサ2003が空いていたので、それぞれ1〜2杯ずつ頂いた。
うーん…、相変わらず贅沢だ…。

クロロホルム

その後、ブルゴーニュを飲むことになり、まずはプリウレ・ロックのクロドコルヴェ2000をあけた。


トッシー:「うーん…、いい香りですね!これはやばいですね。なんでもありって感じですね。クロドコルヴェというよりはクロロホルムって感じですね。それくらいやばいですね。本当に妖しい香り、危険な香りですね。」
主宰:「言葉は悪いですが、女性に例えれば『淫乱』な感じですね。」


続いて、クロードデュガのジュヴレシャンベルタン2002をあけた。


主宰:「村名ワインとは思えないくらい貫禄がありますね。本当にいいワインですね。これは。個人的な好みでいえば、こういう身持ちの堅い感じのワインの方が好きですね。」
トッシー:「このワインもいいけど、やっぱりさっきの妖しい香りのほうが好きだなあ…。」


ワインは本当に好みが分かれる。だから面白い。



今日のワイン。左から、ヴァランドロー、グランカッサ、ピションラランド、クロードデュガ、プリウレロック。

B型フェチ

飲んでいる途中で血液型の話になった。


一葉:「村松さん何型ですか?」
主宰:「僕と筑城さん(トッシー)はB型だよ。」
一葉:「あたし、B型フェチなんです。」
主宰:「はあ? 何じゃそれ?」
一葉:「勝手でわがままなところがすきなんです。」
主宰:「君はM?」
一葉:「そうなのかなあ…?」


世の中にはいろいろな人がいるものだ…。