恵比寿の立ち飲みスペイン料理
今日は恵比寿にある、立ち食い、立ち飲みのスペイン料理「ティオ・ダンジー」に行った。
(店の外観)
立ち食い・立ち飲みと言ってもこの店の料理は美味しく、ここのシェフは「町の巨匠」として3回テレビに出たことがあるそうです。
でもとてもリーズナブルなので、普通に食べて飲むと4〜5000円くらいで収まってしまいます。
が、この日は様相が違った。
やすひさ:「ちょっとうまいワインにしようか!村松さん選んでよ。」
スペインワインはそんなに造詣が深くない主宰…。
シェフを呼んで、好みを伝えることにした。
「濃くて旨くて、でもスペインワインらしいやつ。ボルドーみたいなのは避けてください。」
出てきたのはこれ。美味しいけど、ボルドーワインみたいでした。
(やすひさと佳代子)
その後いろいろと料理を追加した。
イベリコ豚の肉団子トマトソース。
これは旨かったです。贅沢な一品でした。ただ、トマトソースとイベリコ豚の脂身が「ボルドーワイン」に合わない…。
やすひさ:「もう一本行こうか?」
主宰:「いいですね!でも、今度はもってスペインらしいやつがいいですね。このイベリコ豚に合いそうなものが…。」
ということで、今度はシェフでない別の店員に聞いてみた。
「このワイン(『ボルドーワイン』)もとてもいいのですが、もっとスペインらしいノーテンキな癖のあるやつありませんか?」
「分かりました。」
と、このようにオーダーしたにもかかわらず、またしてもボルドーのようなワインが出てきてしまった。
主宰:「これもおいしいですけど、これ(イベリコ豚の団子)には合いませんよね。」
やすひさ:「本当だ。もっと安いやつ頼んだほうが良かったのかな…。」
主宰:「そうかもしれませんね。」
もっともっと精進が必要と反省した夜でした。